はじめての前川清 ミュージシャン紹介

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■「はじめての前川清」 ミュージシャンのご紹介


鈴木正人


SUZUKI, Masato
ベーシスト/アレンジャー/プロデューサー。
1971年6月ベルリン生まれ。
1987年、高校在学中に青柳拓次(Vo/G)、栗原務(Dr)とLITTLE CREATURESを結成し、90年にシングル「THINGS TO HIDE」でメジャーデビュー。その後、渡米しバークリー音楽院に入学。帰国後はバンド活動と平行して、ベーシスト、プロデューサーとしても活動。
2005年3月、文筆家の内田也哉子(vo)とCOMBO PIANOの渡邊琢磨(pf)と「sighboat」を結成。2006年、自身初となるソロアルバム「UNFIXED MUSIC」をりリリース。
2007年、菊地成孔ダブ・セクステットに参加。2015年、LITTLE CREATURESがデビュー25周年を迎える。人と人、音と音を繋ぎながら、シーンにおけるキーパーソンとして、その存在感を高めている。
アレンジ&サウンド・プロデュース作品に、・秦基博「現実は小説より奇なり」(アルバム「Signed POP」収録) ・松本隆 作詞活動四十五周年トリビュート「風街であひませう」 ・薬師丸ひろ子「エトワール」ほか多数。
2018年、映画「坂道のアポロン」で音楽を担当。
本公演で音楽監督・アレンジャーを務める。

 


高田漣


TAKADA, Ren
ギタリスト/アレンジャー/プロデユーサー。
1973年、日本を代表するフォークシンガー・高田渡の長男として生まれる。
少年時代はサッカーに熱中し、14歳からギターを始める。17歳で、父親の旧友でもあるシンガーソングライター、西岡恭蔵のアルバムでセッション・デビューを果たす。
スティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣、高橋幸宏、斉藤和義、森山直太朗、等のレコーディングやライヴに参加。
ソロ・アーティストとしても7枚のアルバムをリリース。2007年、ヱビス<ザ・ホップ>、プリングルズのTVCMに出演。同年夏、高橋幸宏の新バンド構想の呼びかけにより、原田知世、高野寛、等と「pupa」結成。
映画「横道世之介」「箱入り息子の恋」、ドラマ「グーグーだって猫である」他、舞台、CM音楽も多数担当。
2015年4月には父・高田渡の没後10年を機にトリビュート・アルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」をリリース。高田渡のゆかりの地で30公演以上のツアーを行う。
2017年、4年ぶりとなるオリジナルアルバム「ナイトライダーズ・ブルース」をリリース。第59回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞。

坂田学


SAKATA, Manabu

ドラマー。
1973年生まれ。父はサックス奏者の坂田明。
93年米国Musicians Instituteへ留学。94年帰国後、ドラマーとして活動を始める。共演者は、森山直太朗、ハナレグミ、秦基博、中島美嘉、ハンバートハンバート、Bonnie Pink、トータス松本、等のポップス系から、大友良英、塩谷哲、勝井祐二、坂田明、ジム オルーク、小沼ようすけ等のジャズ、即興音楽まで幅広い。
ピラニアンズ、Polaris(05年脱退)、ボッサピアニキータ、ダブダブオンセン,the Herz等のバンドでも活動してきた。
2004年よりソロ活動を開始。毎回趣旨の違うソロライブを定期的に行う中で、”歌もの”の曲も増えてゆき、徐々にドラマーとシンガーソングライターが交錯。
2017年、ソロ作品としては自身初のスタジオ録音による歌もの中心のアルバム『木の奥』をリリース。

 


松本圭司


MATSUMOTO, Keiji
ピアニスト/キーボーディスト/作曲家。
札幌出身。
幼少の頃から音楽に目覚める。高校進学と同時にバンド活動を始め、ロック、ソウル、ファンク、ジャズなどあらゆる音楽スタイルを柔軟に吸収する。
1992年、高校卒業後上京し、キーボーディスト、ピアニストとして活動を始める。
1998年末よりT-SQUAREに参加。アルバム「T-SQUARE」に自作曲4曲提供。
2003年に1st ソロアルバム「Life」をリリース。その後、レーベル “bootrecord” を立ち上げ、数枚のアルバムを発表。
自身の活動以外では、本田雅人、東儀秀樹、ゴスペラーズ、中島美嘉、Akiko、Minako Mooki Obataなどのアーティストのツアーサポート、スタジオ・ミュージシャン、アレンジャーとして活動。

渡邊恭一


WATANABE, Kyoichi
スイングテナー/クラリネット奏者。
1984年5月4日東京都北区十条生まれ、松戸市出身。
16才の頃よりサックスとクラリネットを佐野博美氏に師事。同時期より都内で演奏活動を始める。
2006年の浅草ジャズコンテスト優勝を契機に早稲田大学を中退。
自身のバンドSwingersを率いた演奏活動をはじめ、
故・尾田悟、花岡詠二、中川喜弘、板橋文夫、北村英治、巻上公一、大谷能生、エリック・ミヤシロ、
Carl Saunders(tp)、Douglas Purviance(btb)、Antoine Trommellen(ts) 、Paolo Alderighi(pf)、Matthew Herbertら国内外の著名ミュージシャンと共演。
また、Gentle Forest Jazz Band、 Wools、Danny Smith Project、Gomes…などインディペンデントな音楽シーンから、高田漣、Jazztronik、デキシーキングス、宮城まり子、伊東ゆかりまで録音・ツアー・サポート参加多数。
2010年に発表した「Swingers, Anyone?」は、海外を含む多方面より賞賛と注目を呼び、各種メディアで特集・紹介記事が掲載された。
演奏以外にもFM番組ホストパーソナリティや、トークイベント主宰、音楽雑誌への寄稿など、Hot Jazzをテーマに様々な企画を展開し、海外ミュージシャンとの交流も頻繁に持っている。

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